ド・ケルバン病

2021.09.10 | Category: 今日の健康情報

本日のテーマは【ド・ケルバン病】です。
 
ド・ケルバン病とは親指の腱に起こる狭窄性腱鞘炎です。
その名のとおり、腱の通過するところが様々な原因により狭窄される為に起こる腱鞘炎の事で、手をよく使う女性の方に好発するとされています。
 
大体の原因が手を使用することによって起こる腱と腱鞘の摩擦が原因とされています。
その摩擦が繰り返される事により炎症が起き、痛みや腫れ熱感などの症状が出てきます。
悪化してくると腫れによって狭窄された場所を腱が通過するので、親指を握り込むだけでも腱が引っ張られ痛みの症状が出ます。
症状の出る場所としては、手首の親指側の出っ張り部分です。この周囲に異常を感じたら早めに処置をした方が良いので、気になる点がありましたらご相談下さい。
 
かみつま接骨院 上野🚲

石灰沈着性腱板炎

2021.08.17 | Category: 今日の健康情報

本日のテーマは【石灰沈着性腱板炎】です❗️
 
この疾患は石灰(カルシウム)が肩関節腱板内(肩関節の安定や制動に関与するインナーマッスル)に沈着することにより引き起こされる急性炎症で、比較的多く沈着しやすいのは棘上筋腱という筋肉です。
 
好発年齢は40~50歳の女性に多いと言われ、その特徴として激痛、夜間痛、運動制限などを認めときに発赤、熱感を伴うこともあります。そしてカナリ痛いです💦
 
はっきりとした原因はわかっていませんが、腱板の加齢変と力学的負荷によって変性と血行不良が起こり、石灰沈着が誘発されるとされています。
 
施術法としてはリハビリ等の保存的療法で石灰化物が吸収され症状が軽快しますが、石灰化物が消退せず強い疼痛が続く症例に対しては石灰を除去する注射療法を適応する場合もあります。
 
かみつま接骨院 上野🌱

ギックリ腰

2021.07.13 | Category: 今日の健康情報

本日のテーマは【ギックリ腰】です。
 
腰痛は我々人類にとって重力に抗して二本足で立っている以上切っても切れない関係だと思います。
皆さんも、今までに腰痛を経験された事があるのではないですか?
 
ギックリ腰は重い物を持ち上げたり、くしゃみをした時など、不意に力が入った時に痛みが出ます。
 
原因は色々ありますが、最も多いとされるのは(筋・筋膜性腰痛)筋肉の炎症による腰痛が多いです。
 
症状が強いと、歩行も困難になってしまいます。
症状が強い時は、まず安静にしてアイシングをします。
必要な場合は、コルセットやテーピングをします。
 
激痛の場合でも、時間経過と共に症状は緩解しますが早めの施術で、早期回復が望ましいので症状が
出た場合はご連絡下さい!
 
かみつま接骨院 上野🌱

足関節捻挫

2021.06.09 | Category: 今日の健康情報

本日のテーマは【足関節捻挫】です。
足関節捻挫は部活動をしている学生さんなど比較的多くみられる外傷です。
 
スポーツに限らず、日常生活の中でも起こりうるものです。
足関節捻挫でもいくつか種類があります。
一般的に多いのは内反捻挫といわれるもので、程度によって予後が大きく変わってきます。
腫れや内出血がないからと、捻挫の症状を軽くみると、足関節の可動域が低下して捻挫を繰り返してしまうなどの後遺症を残してしまいますので、軽い捻挫だと甘くみないで、しっかり施術をして治していきましょう!
 
かみつま接骨院 上野🌱

下條整形外科5月のカンファレンス✨

2021.05.19 | Category: 勉強会


    
下條整形外科のカンファレンスに参加させて頂きました!
今回は、コーレス骨折後の拘縮後療について、下條先生にご教授頂きました😊
患者さんの悩みを聞き解決に向かってリハビリスタッフ一丸となり治療に向かう姿勢は、本当に頭が下がります…
かみつま接骨院も日々勉強し、患者さんを笑顔にします‼️

皆さん夜遅くまで、ありがとうございました❗️

  
かみつま接骨院 上野🌱

下條整形外科4月のカンファレンス🌱

2021.04.07 | Category: 勉強会

4ヶ月ぶりに下條整形外科のカンファに参加させて頂きました❗️
         
下條先生の疾患や外傷のお話し、鑑別診断、診るべきポイントなど、接骨院内での勉強では得られない知識を分かりやすくご教授頂き、本当にありがとうございます‼️
      
カンファに参加させて頂くと、下條整形外科のリハビリスタッフが大変勉強していて、私が普段いかに勉強不足かを痛感致します…😢
     
来月のカンファも宜しくお願い致します‼️
毎回ありがとうございました😊

 
かみつま接骨院 上野🌱

五十肩と四十肩

2021.03.19 | Category: 今日の健康情報

本日のテーマは【五十肩・四十肩】です。
五十肩・四十肩は総称の事で、医学的には【肩関節周囲炎】といわれています。
肩関節は股関節と同じく、可動範囲が広い関節です。
その為、多方向から筋肉や靭帯が支えて動きをサポートしています。
様々な世代に発症しますが、五十代・四十代に多いので【五十肩・四十肩】と言われています。
症状の特徴としては、痛みによる可動域制限や夜間痛などがあります。
痛みが強い時に無理はできませんが、ある程度痛みが落ち着いた時期をみて、リハビリをしていかないと肩関節が固まって動かなくなってしまうことにもなりますので症状がみられる方は、早目の受診をオススメ致します!
   
かみつま接骨院 上野🌱

花粉症対策❗️

2021.02.22 | Category: お知らせ,今日の健康情報

今年も花粉が襲ってきます‼️
 
花粉症とは、花粉が身体の粘膜に接触し、発作性反復性の症状である「目のかゆみ」「くしゃみ」「鼻水」「鼻づまり」などの症状が現れます💦
花粉症の症状により睡眠不足、集中力欠如、イライラ感などを起こし、心理的影響を生じます。
今月の かみつま接骨院は、そのような花粉症体質を改善すべく、酸素カプセルmedicalO2のイベントを開催しております!
花粉症体質を脱却するためにも、酸素カプセルmedicalO2をご利用下さい!花粉症対策のためにも免疫力をアップして、花粉症に負けない身体をつくりましょう!
 
かみつま接骨院 上野🌱

痛みがある時に温める?冷やす?

2021.01.11 | Category: 今日の健康情報

日常生活を送る中で、急に腰を痛めてしまった!または
ずっと重だるい肩こりを患ってる方も多いと思います。

今回は、そのような時に温めた方が良いのか?それとも冷やした方が良いのか?についてお話し致します!

①温める事のメリット
患部の血流を改善する事により怪我が発生した場所の代謝を良くし、傷んだ場所に十分な酸素や栄養を供給して組織の再生を促す事にあります。また、筋肉・関節などの組織の柔軟性を出す事にも繋がります。

②冷やす事のメリット
痛みや炎症の拡大を抑える目的・効果があります。傷ついた細胞の新陳代謝を低下させることでその周辺の組織の二次的な被害を抑える事に繋がります。

結論として、温めた方がいいのか、冷やした方がいいのかは怪我をした時期によって異なります。怪我をすると受傷後2日から3日は炎症期間といって炎症が盛んな時期、熱を持つ時期になります。よって痛みが出た後2日から3日は冷やした方が良いといわれています。その後、炎症期が過ぎた頃から温めるようにして下さい。ただし、症状の重症度や個人差によって期間の違いがありますので、患部の熱感が落ち着きましたら軽く湯船で温熱を試み、その際に重だるいような痛みが出て来なければ温めても大丈夫です!

またシップなどは、皮膚上の温度感覚によるものなので
実際に深部まで温める・冷やす効果はありませんので
温シップ・冷シップどちらを使って頂いても問題ありません!シップにもよりますが、だいたい効果は5〜6時間と言われますので、長時間貼りすぎてかぶれないように気を付けて下さい。

温めることと冷やすこと、その時の素早い処置で怪我の経過が大きく変わる場合も多々あります。怪我をされた場合は速やかに正しい処置を行い、その後に医療機関を受診するようにして下さい。

かみつま接骨院 中山🐤

明けましておめでとうございます⛩

2021.01.07 | Category: 挨拶

皆様明けましておめでとう御座います🎊
本年も宜しくお願い致します!

寒くなってきましたので、お身体を大切にして下さいね😊

かみつま接骨院 上野🌱