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本日のテーマは【外反母趾】です。
外反母趾はヒールを履く女性に多いイメージだと思いますが、今は学生さんなどにも多くみられるものです。
症状としては足の親指が外側(小指側)に曲がってしまうものです。
歩行時に激痛を伴うものや、痛みのない変形だけのものとさまざまなものがあります。
原因としては、普段の履き物や扁平足などがあげられます。
一般的に中足骨(足の甲の骨)の角度が20°を超えたものは外反母趾と診断されます。
30°を超えるものは手術適応といわれています。
施術法としては、足底板を使用したりテーピングや運動療法などがありますので、気になる方はお気軽に来院した下さい!
かみつま接骨院 中山
本日のテーマは【五十肩・四十肩】です。
五十肩・四十肩は総称の事で、医学的には【肩関節周囲炎】といわれています。
肩関節は股関節と同じく、可動範囲が広い関節です。
その為、多方向から筋肉や靭帯が支えて動きをサポートしています。
肩の中でも腱板といわれる筋肉達が肩関節を支える重要な役割を担っています。
加齢による退行変性によって、筋肉が衰え肩関節に負担がかかり、症状を発症する事が五十代・四十代に多いので【五十肩・四十肩】と言われています。
症状の特徴としては、痛みによる可動域制限や夜間痛などがあります。
痛みが強い時に無理はできませんが、ある程度痛みが落ち着いた時期をみて、リハビリをしていかないと肩関節が固まって動かなくなってしまうことにもなりますので症状がみられる方は、早目の受診をオススメ致します!
かみつま接骨院 中山
本日のテーマは【足関節捻挫】です。
足関節捻挫は部活動をしている学生さんなど
比較的多くみられる外傷です。
スポーツに限らず、日常生活の中でも階段の踏み外しなど、どの方でも起こりうるものです。
足関節捻挫でもいくつか種類があります。
一般的に多いのは内反捻挫といわれるもので、程度によって予後が大きく変わってきます。
腫れや内出血がないからと、捻挫の症状を軽くみると
足関節の可動域が低下して捻挫を繰り返してしまうなどの後遺症を残してしまいますので、
軽い捻挫だと甘くみないで、しっかり施術をして治していきましょう!
かみつま接骨院 中山
本日のテーマは【変形性膝関節症】です。
膝の関節も年齢を重ねていくと、筋肉の衰えや
骨の変形などが起こり痛みが出やすい関節の一つです。
主な原因としては加齢により、大腿四頭筋といわれる太ももの筋肉の弱体化、半月板などの軟部組織の変性などが主な原因となります。
症状としては、歩行時痛や可動域制限(正座ができない)、関節水腫(膝に水が溜まる)などがあります。
予防としては、関節を支えてくれる筋肉を強化する事が必要となります。
歩き始めに痛みを伴うなど、症状がみられる場合は一度ご相談下さい!
膝に溜まる水は、ぬくとクセになる!ちまたで言われている このお話しは、また次回!
かみつま接骨院 中山
本日のテーマは【変形性股関節症】です。
変形性股関節症とは、股関節を形成する骨変形の症状を指します。
原因としては大きく二つに分類されます。
まず一つは関節を支持する筋肉や靭帯の支持力の低下など、加齢に伴って起こる関節の変形や破壊がみられるものを一次性関節症といいます。
二次性関節症の多くは、先天性股関節脱臼や臼蓋形成不全などの先天性の疾患が原因となって起こるものです。
症状は、股関節を中心とした痛みが多くみられ、痛みによって関節の動きが制限され、症状が進行すると運動制限(あぐらがかけない、靴下が履けないなど)がみられます。
症状の段階にもよりますが、初期症状の場合は筋力強化訓練や可動域訓練などリハビリの保存療法で症状が緩解することも可能ですが、重度の関節変形がある場合は人工関節置換術など手術の適応となる場合もありますので、痛みがある場合は早急にご相談下さい。
かみつま接骨院 中山
本日のテーマは【ギックリ腰】です。
腰痛は我々人類にとって重力に抗して二本足で立っている以上切っても切れない関係だと思います。
皆さんも、今までに腰痛を経験された事があるのではないですか?
ギックリ腰は重い物を持ち上げたり、くしゃみをした時など、不意に力が入った時に痛みが出ます。
原因は色々ありますが、最も多いとされるのは(筋・筋膜性腰痛)筋肉の炎症による腰痛が多いです。
症状が強いと、歩行も困難になってしまいます。
症状が強い時は、まず安静にしてアイシングをします。
必要な場合は、コルセットやテーピングをします。
激痛の場合でも、時間経過と共に症状は緩解しますが早めの施術で、早期回復が望ましいので症状が
出た場合はご連絡下さい!
かみつま接骨院 中山
本日のテーマは【ねちがえ】です。
皆さんの中には、寝る前までは何ともなかったのに「朝起きると首が痛くて動かない」といった経験をされた方もいらっしゃるのではないでしょうか?
ねちがえは通称名であり、正式な名前は頚部捻挫と言われます。
無理な姿勢で寝ている時に首まわりの筋肉や関節に過度なストレスが加わることで痛みが発症したり、また、慢性的に疲労が蓄積することによっても同じような痛みを訴える事があります。
これらを考えると、いかに日常生活のケアが大切かお分かりになると思います!
症状にもよりますが、軽度のものでは2〜3日で良くなるものあれば、痛みが強く首が回らず症状が
長引いてしまうものもあります。
また、ねちがえは朝だけの症状ではありません!
起床時は大丈夫でしたが、日中になって痛くなってしまったという例もあります。
痛みが強い時は安静にして頂き、早めに施術を受けて頂くことをオススメ致します。
かみつま接骨院 中山