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高齢者特有の骨折 橈骨遠位端部骨折

2020.02.06 | Category: 今日の健康情報

今回は高齢者の方に多い骨折の橈骨遠位端部骨折のお話です

この骨折は転倒時に手をついて起こることが多く、手のつき方により骨折の呼び方や症状が変わります。手のひらから着いた場合はコーレス骨折、手の甲から着いた場合はスミス骨折と呼ばれています。

症状は、高度な腫脹が前腕遠位端部から手関節部・手部にかけて出現し、受傷数時間後には手指にまで腫脹がみられます。安静時でもズキズキするような痛みがみられ、患部への限局性圧痛がはっきりとみられます。手のひらを上に向ける運動や手で物を握る、親指と人差し指で摘まむ動作に運動制限などの障害が出現します。

処置としては必要な場合に整復動作を行い、その後患部の固定を行います。(医師の同意を得た後に行います)固定後は手指等の拘縮予防のために指の運動を翌日から開始させ、循環の改善を含めたリハビリを行います。約4~5週間で骨癒合を認め固定を徐々に外し、手首を中心に温熱療法・運動療法を行います。高齢者の方の場合は肩・肘関節に拘縮が発生しやすい為積極的な運動が必要となります。

骨折の中でも比較的発生しやすいものになります。
転んで手を着いてから手首が腫れて痛む時などは
ご連絡下さい!

かみつま接骨院  中山

高齢者特有の骨折 胸腰椎椎体圧迫骨折

2020.01.08 | Category: 今日の健康情報

明けましておめでとう御座います!
今年もかみつま接骨院を宜しくお願い致します。

最近は雪混じりの雨などが降り、路面が凍結して転倒してしまう危険が高まる季節となってきました。

それにともない、高齢者の方などでよく聞く骨折…【いつの間にか骨折】といわれる【胸腰椎椎体圧迫骨折】について解説します。

まず圧迫骨折とは、高所からの転落や転倒時に尻もちを着いた際に背骨に圧迫力が働くことにより生じる骨折です。
特に高齢者に多い理由として骨粗鬆症が関係しているといわれています。
また、骨折の形態としては背骨の前方部が最も損傷されやすいとされており、そのため後方部分にある靭帯や脊髄の損傷が発生する可能性の低い骨折とされています。

症状としては痛みにより起立や歩行、前かがみ動作で制限が見られ、受傷部周辺に腰痛のような痛みが出現します。

注意点として、骨粗鬆症の進行した症例では咳やくしゃみなど軽微な外力で発生することも多く、単なる背中の痛みと勘違いされることもあります。そのため受傷時のしっかりとした判断・対応・処置が重要となります。
気になる点などがございましたら、お気軽にご相談下さい!
転倒予防、対策もお話しさせて頂きます!

かみつま接骨院  中山

【肩関節脱臼】

2019.10.20 | Category: 今日の健康情報

本日のテーマは【肩関節脱臼】です。

肩関節は背中の肩甲骨と腕の上腕骨をつなぐ関節です。
皆さんも一度は聞いた事があると思いますが、肩関節は脱臼が起こりやすい関節です。

原因としては
①上腕骨の骨頭に対して肩甲骨側の関節窩が小さい
②人の関節の中で可動域が1番広いため、動きによって無理な負担がかかりやすい
③関節を保護している関節包(関節の袋)や補強している靭帯に緩みがある
④関節が膝の様に靭帯で固定されておらず筋肉で固定されているため動きやすい
等の原因が考えられます。

症状としては
①肩部の筋肉の膨らみが反対側と比べて無くなる(凹んで見える)
②肩の関節が動かない
③じっとしていても痛みが続く
④上腕部を側腹部に近づけられない(近づけても戻ってしまう)
など、一般の方が見てもわかりやすい症状が現れます。

よく引っ張れば治ると聞いたことがあると思いますが、一概にただ引っ張ればいいという事ではありませんし、脱臼が入ったから治ったというわけではありません。

その理由は、
①脱臼した際、骨折などが併合していることがある。
②無理に引っ張ってほかの軟部組織(筋肉や靭帯等)を傷つけてしまう
③整復後の処置が不十分だと反復性脱臼になりやすい(癖になる)
等が上げられます。

かみつま接骨院  中山

【頭痛】

2019.09.28 | Category: 今日の健康情報

本日のテーマは【頭痛】です!
姿勢の悪さなどから、定期的に頭痛を引き起こし、痛み止め💊が手放せない…と、お悩みの方も多いと思います!
かみつま接骨院は、頭痛を大きく一次性頭痛と二次性頭痛の2種類に分類しています。

一次性頭痛とは、レントゲンやMRIなどの検査でも原因が 分からない慢性頭痛の総称になります。
様々な原因がありますが、主に筋肉を使い過ぎる事により、筋肉の緊張が強くなり神経を圧迫する事で症状が発生する事です。

二次性頭痛とは、クモ膜下出血や脳梗塞などの脳血管障害によって引き起こされる頭痛になります。
病気が起因によるため、必ず病院に行かなければなりません。

一次性頭痛は、かみつま接骨院にて姿勢の調整や運動療法で症状を改善できますので、頭痛にお悩みの方は、ご相談下さい!

かみつま接骨院 上野

【踵骨骨端症】かかとの痛み

2019.09.08 | Category: 今日の健康情報

本日のテーマは【踵骨骨端症】です。

骨端症とは子供の成長期にある骨の骨端線部が壊死を起こすことを言います。

踵骨骨端症は主に10歳前後の男児に好発し、レントゲン上では、患部に硬化および分節化がみられます。

原因として、踵には成長期に見られる骨端軟骨(成長線)という軟らかい部分があり、その周辺にアキレス腱などの組織が付着しています。過度の運動などによりそのアキレス腱付着部が持続的に牽引され続けることや繰り返えされる踵への衝撃などによりその骨端軟骨に炎症が起きて踵骨骨端部に痛みが発生します。

症状としては運動痛・患部への圧痛が主で、疼痛を避ける為に踵を着きたがらなくなるので尖足歩行(つま先歩き)をすることもあります。

治療は局所の安静、運動の制限または中止、痛みが続く場合には踵への衝撃を和らげるように踵の下に柔らかいクッション材など入れて負荷のかからないようにします。

かみつま接骨院 中山

【野球肘】

2019.08.18 | Category: 今日の健康情報

本日のテーマは【野球肘】です。

野球肘は、今や野球をやっている子供達には広く浸透した障害名だと思います。
投球動作によって発生した肘関節の痛みのことですね。

肘関節の内側に痛みが発生することが多く、投球により肘関節内側の筋肉が引っ張られその筋の付着部に負担がかかり痛みが発生します。
原因として最も考えられるのが『過剰な投げ込み』です。特に学童期の過剰な投げ込みは骨の形成不全や成長障害を招く場合もあり注意が必要です。

症状として、肘関節を曲げ伸ばしした時の痛み、投球動作時の痛みなどが見られます。このような症状が出た場合、すぐに投球を中止し安静にしてアイシングをしてください。

野球選手にとって、野球肘の放置は選手生命に大きく関わってきます。早期発見と早めの施術が大切になりますので、少しでも気になら点が、ありましたらご相談下さい!

かみつま接骨院 中山

【有痛性外脛骨】足の痛み

2019.07.21 | Category: 今日の健康情報

本日のテーマは【有痛性外頸骨】です。
外頸骨とは過剰骨といわれるもので、本来、身体内になくてもいいとされている骨のことです。その名前の通り過剰(余分)な骨とされています。

発症部位は、足の土踏まずの内側あたりにある舟状骨といわれる骨に痛みが出現し、10~15歳くらいの女性に多く、その原因として運動量の増加や体重の増加で徐々に痛みが出現するといわれています。また偏平足の人に発症が多いのも特徴です。

症状として、運動時の痛みはもちろん、足部の内側(舟状骨部)に隆起が出現し、その部分が圧迫されたり、舟状骨に付着する筋が存在する下腿部をストレッチされると痛みを訴えます。
施術方法は、運動制限を行い患部を安静にすると共に、足部のアーチを補助するテーピング・サポーターなどを使用したりストレッチなどリハビリをすることです。

かみつま接骨院 中山
 

【骨折の治癒過程】について

2019.06.23 | Category: 今日の健康情報

本日のテーマは【骨折の治癒過程】です。

骨折は通常、4つの修復過程を経て治っていきます。
今回はその過程を説明します。

①炎症期
骨折により骨の中の血管が離断されると、出血やリンパ液の遊出により血腫を形成し腫脹が増大します。
この時期に適切な処置することが大切で、その後の治癒過程に大きく関わってきます。

②仮骨形成期
骨折後1週間程で仮骨(新しい骨)形成が始まり、その組織の中に骨細管ができ栄養を供給します。この時期は真の骨組織とは異なり構造が不規則なため、レントゲン写真でははっきりと写りません。

③仮骨硬化期
4週間を過ぎると仮骨は吸収作用と添加作用によって成熟した骨組織になってきます。この時期になってくると明瞭に仮骨が骨折部を覆っている様子がレントゲン写真で確認することができます。骨形成が急速に行われ、さらに炎症反応が消退する時期になります。

④リモデリング期
骨折部を覆っていた硬化仮骨は、患部が回復するともに骨吸収、添加作用が進行して日常生活に有利な形態に順応していきます。この変化を自家矯正といい、自家矯正は数年単位で行われて最終的に整った骨に戻ります。

このように骨折の治癒過程は大きく4段階に分けられ、その時期に応じて適切な処置(患部の固定、物理療法、手技療法、及び生活指導)を受けることが大切です。

かみつま接骨院 中山

動揺肩【ルーズショルダー】

2019.05.26 | Category: 今日の健康情報

本日のテーマは【ルーズショルダー】です。

ルーズショルダーは体質的な肩関節の「ゆるみ」を基盤として肩関節が脱臼を生じるようになった状態のことを非外傷性肩関節不安定症といい、この「ゆるみ」にあてはまるものを指します。

ルーズショルダーは肩関節を構成する筋肉や靭帯などに外見的な異常が無いにもかかわらず、上腕骨が下方にずれる傾向のあるものをいいます。10代から30代の特に女性に多いのも特徴です。

症状としては無症状の場合と有症状の場合とがあり、有症状例では脱臼不安感(脱臼してしまいそうな感覚)、脱力感、鈍痛、スポーツ動作時の障害などが見られます。また他の関節にもゆるみがあり、全身的な関節弛緩がみられることが多いと言われています。

治療としては無症状例のものは治療の必要はありませんが、有症状例の多くは筋力強化によって改善します。

かみつま接骨院 中山

【疲労骨折】

2019.05.13 | Category: 今日の健康情報

本当のテーマは【疲労骨折】です。

疲労骨折とは骨に繰り返し加えられる外力により、通常では骨折を起こさない程度の外力が繰り返し加わった場合に生じる骨折のことをさします。
最近では子供から老人に至るまで、スポーツが普及しスポーツ障害としての疲労骨折が増加しています。

疲労骨折の原因としては筋疲労による骨自体に直接加わる衝撃力などです。
筋肉は収縮することで、筋肉自体が付着している骨組織に対して作用する負担を軽減させると考えられています。ところが繰り返し筋肉を収縮することで、筋自体に疲労が生じ骨組織にかかる負担を軽減できなくなり、骨自体に強い衝撃力が加わることで疲労骨折を生じます。

疲労骨折発生部位としては、脛骨(すね)> 中足骨(足の甲)> 腓骨(外くるぶし)> 足根骨(足首)の順番で多いです。

疲労骨折の症状としては、発生部位に疼痛を訴え、運動時に増強することが多く安静時には疼痛は軽減します。
他覚的所見では患部に限局的な圧痛、時に明らかな腫脹、熱感が認められます。

上記のような症状がある場合は一度ご相談ください!

かみつま接骨院 中山

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