今回から主として成長期に起こる骨端症を取り上げます❗️
今回は踵(かかと)に起こるセーバー病です❗️
読み方はセバー病やシーバー病と色々ありますが、かみつま接骨院ではセーバー病で統一させて頂いてます。
セーバー病とは、「踵骨骨端症」とも呼ばれ、かかとの骨がはがれたり炎症が起こったりしている状態です。
セーバー病は10歳くらいの男子に多く、主な誘因なしと言われる事もありますが、スポーツをする子に多いかと思われます。
セーバー病はスポーツ全般で起こり得ますが、特にジャンプや長く走ることが多いサッカー・野球・バスケットに起こりやすくなっています。
また、セーバー病の約8割が偏平足など足に不具合があります。
セーバー病の治療は、基本的に患部の安静が中心となります。
・アイシング
・ストレッチ
・テーピング、サポーターでの固定
・消炎鎮痛剤(シップなど)
・インソール(中敷き)
セーバー病は、きちんと治療をおこなわないと、何度も再発するため、病態をスポーツ指導者や親御さんが理解することも大切です。
セーバー病でお困りなら、かみつま接骨院にご相談下さい‼️
かみつま接骨院 上野🎄