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【腓骨筋腱炎】下腿外側部痛

2018.11.19 | Category: 今日の健康情報

本日のテーマは【腓骨筋腱炎】です。
腓骨筋とはふくらはぎの一番外側にある筋肉で、腓骨筋腱とは外くるぶしの上方から後方を通過し足の平に付着します。腓骨筋腱は腱自体が外れないようにする為、外くるぶしの後面にはトンネル(骨に溝が存在)のようなものがあり、そのトンネルを腱が通過しています。

腓骨筋腱炎はランニングや水泳の立ち泳ぎなど足首を使い過ぎると、腓骨筋腱がトンネルと摩擦を起こす原因となります。その摩擦が繰り返し行われる事により、腓骨筋腱自体に炎症が起きて痛みへと繋がります。
外くるぶし周辺に痛みを感じたら練習を中止し、患部を冷やし痛みが落ち着くまで安静にして下さい。使い過ぎ(over use)による痛みなので、患部外のトレーニングなども行い、治していきます!

上記のような症状がある場合は一度ご相談下さい!

かみつま接骨院 中山